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介護のお仕事お役立ちコラム

見守りシステムを使った介護現場の作業改善は音がポイント!

介護ロボットの導入・運用講座

 見守りシステムは検知音をマネージメントするだけで、介護現場の作業性が向上します。今回は、ネオスケアをご利用の施設様向けのテーマとなっていますが、施設向けの見守りシステム全般に通じるお話なので、是非ご参考にしてください。

検知音の重要性について

 ネオスケアは対象者の方の危険に繋がる動作を検知音とポップアップで通知するシステムです。この検知音、導入したときから変更せずそのまま使用している施設様もあるのではないかと思います。ポップアップは一目で多くの情報を知ることができる半面、今行っている作業の手を一度止めて確認することが必要となります。一方、検知音は作業の手を止めなくても、知ることができることがメリットです。

① 動作の種類によって音を変える

 例えば、起き上がりにこの音。端座位にこの音、離床にこの音を設定します。すると検知音を聞くだけで何がおきたのか直ぐにわかると思います。かと言って、全検知項目を全て違う音に設定してしまうと、覚えられなくなりますので必要最低限にするのがポイントです。

検知音のグルーピング

 ネオスケアの10種類の検知を「直ぐに対応が必要な検知」「直ぐに対応が必要でない検知」「使用していない検知」に分けます。そして、それぞれのグループに別の検知音を割り当てます。これで、検知音を聞くだけで直ぐに対応が必要なのか、目の前の作業を優先した方が良いのか瞬時に判断できるようになります

② 対象者の方によって音を変える

 対象者によって優先度を変更するのも作業改善の一つの方法です。入居されたばかりで行動のパターンがまだ良く分からない方など、特別な検知音にしてすぐに行動に移せるようにするのがお薦めです。

③ 音の種類を変える

 音の種類も重要なポイントです。ネオスケアの検知音は、頭にNotification-と記載のある専用の音源から選んで頂くことをお薦め致します。Notification-は同じ音源でも、長さの違う3種類の音源が用意されています。

 例えば「転倒」や「うずくまり」など、検知音の聞き逃しが許されない項目については、LongやLoopを選択することも一つの方法です。

最後に

 見守りシステムにおける検知音の重要性についてご説明いたしました。見守りの優先順位に合わせて、検知音を選んでいただくだけで介護現場における利便性が向上しますので、ぜひお試しください。本テーマはYoutubeにも動画をアップしていますので、ぜひご視聴ください。動画では検知音の変更手順もご説明しています。