ネオスケア導入事例ご利用施設の声CASE STUDY

- Model case
- 特別養護老人ホーム
「変わらない想い」を守るため、変わり続ける。ご本人を尊重したケアを深める「菜の花館」の挑戦
社会福祉法人なごみの杜特別養護老人ホーム菜の花館 様
【理念】「その人らしくいきいきと」
・地域の中で暮らす
・その人らしく普通に暮らす
・在宅から継続した生活を続ける
上記「3本の柱」を軸に、一人ひとりの暮らしを支援しています。
施設紹介:「その人らしくいきいきと」を支えるケア
群馬県昭和村にある特別養護老人ホーム「菜の花館」(社会福祉法人なごみの杜)は、全室個室のユニット型特養として平成17年に開設されました 。同施設では、「その人らしくいきいきと」という理念のもと、「地域の中で暮らす」「その人らしく普通に暮らす」「在宅から継続した生活を続ける」という3本の柱を軸に、入居者様一人ひとりに寄り添う生活支援を実践しています 。
その質の高いケアへの取り組みは高く評価されており、令和7年4月からは新たに「ユニットリーダー実地研修施設」の指定を受けています。

導入の背景:理想のケアへの障壁と、「本人本位のリスク管理」への転換
社会福祉法人なごみの杜では、特別養護老人ホームをはじめグループホーム、ショートステイ、デイサービス、看護職規模多機能居宅介護など、多種多様なサービスを展開しています。そのため、利用者様の介護度や各事業所が抱える課題も多岐にわたっていました。

菜の花館では、認知症を患う入居者様が多く、ご自身の運動機能(起き上がりや、立ち上がり、立位保持など)を正確に認識できずに起きてしまう転倒・転落事故への対応が長年の課題でした 。また、入居間もない方が新しい環境に慣れるまでの夜間の不眠や、トイレの場所が分からずに動いてしまうケースも少なくありませんでした 。
「これまでは、事故が発生するたびに日々の慌ただしい業務のなかで行動の洗い出しや検証を行っていました。しかしそれでは詳細な分析ができず、『ご本人を第一に尊重したリスク管理』にまで落とし込めないことが大きな課題でした」
数年前から複数の見守りシステムの実証トライを重ねてきたものの、当施設のニーズに合うものが見つからずにいました。そこで、人材確保の課題への対応や、国が推奨するICT活用へのシフトも見据え、介護ソフトの一新と同時に見守りシステム「ネオスケア」の導入に踏み切りました 。
導入効果:ネオスケアが後押しする、「見守られる安心」と「プライバシーの尊重」
訪室業務の最適化を図り、事故防止と業務のスマート化を実現
現在、菜の花館では15台のネオスケアが稼働しています 。ネオスケアの機能は、同施設が目指す「尊厳を守るケア」と見事にマッチし、以下のような効果を生み出しています。
一人ひとりの状態に合わせた柔軟なケア:
カメラを完全に固定するタイプとは異なり、入居者様の状況に合わせてどのお部屋にも自由に移動・セッティングができるため、その時々にサポートが必要な方へ手厚い見守りが可能です 。
プライバシーを守りつつ、危険を察知:
画面に映る画像はシルエットのため、顔の表情までは見えずプライバシーがしっかりと守られます 。一方で、大きな動きや動作には感度良く反応し、安心・安全な環境を提供しています 。
スタッフの心のゆとりが、より良いケアへ:
夜間や静養時など、入居者様個々の動きに合わせて設定した条件で、スタッフの端末へタイムリーに通知が届きます 。「コールが鳴ってからでは間に合わない動き」に事前対応できるようになり、事故の未然防止に繋がっています 。また、訪室が減ったことでスタッフの業務がスマートになり、精神的・肉体的な負担軽減にも貢献しています 。


今後の展望:「変わらない想い」のために、進化し続ける
ネオスケアの導入により、以前は難しかった「個室での細かな動き出しの分析」が可能になりました 。今後は全室への見守り機器導入を目指し、より一層ご本人を尊重したリスク管理を行い、ご家族を含むすべての方へさらなる安心と安全を届けていきたいと語ります 。
今後、介護業界の人材不足が加速することが予想されますが、介護力の低下によって「最低限のサービスしか提供できない」という事態は絶対に回避しなければなりません 。
「入居されるすべての方が、その人らしく明るい未来を生きていけるように。私たちの『想い』は変わりません。その変わらない想いを守り続けるために、私たちはこれからも変化を恐れず、進化し続けてまいります」

日信電子サービス株式会社について
日信電子サービス株式会社は、1968年の創業以来、電気・電子機器の保守・メンテナンス事業を中核に、お客様の重要な設備・システムの安定稼働を支えてまいりました。
導入からネットワーク工事まで、ワンストップで病院・介護施設をサポート
本事例である特別養護老人ホーム菜の花館様 への「ネオスケア」導入にあたり、当社は商談・ご提案から設置・導入に至るまでをワンストップで対応いたしました。当社は機器の販売にとどまらず、システムを安定して稼働させるために不可欠なネットワーク構築や各種配線工事などを自社で一貫して実施できる強みを持っています。
多様な介護テクノロジーでトータル的な課題解決をご提案
当社が取り扱うのはネオスケアだけではありません。多種多様な介護テクノロジー機器を幅広く取り扱っており、各施設様が抱える独自の課題やニーズに合わせ、最適な機器を組み合わせたトータル的なご支援が可能です。
近年は、IoTやAIなどのデジタル技術の進展により、保守サービスに求められる役割も、故障対応から予防・最適化へと進化しています。こうした変化の中で、当社は現場力と全国のフィールドサービス網に、IoTやデータ活用を融合させることで、予防保全や遠隔監視、障害予兆検知などを通じ、お客様の課題解決と安定運用に貢献してまいります。今後も「価値創造型サービス企業」として進化し、持続可能な社会の実現に貢献いたします。


日信電子サービス株式会社
事業本部 東京支社 ヘルスケアサービス部
https://www.open-nes.co.jp/topix/neos_care








