非接触のセンサーが利用者の状態を見守り、介護業務の負担軽減

オンプレサーバーモデルに状態検知機能を追加

　現在発売中のネオスケア（Neos+Care）オンプレサーバーモデルに状態検知機能を追加する新センサーの発売を開始いたします。本センサーの販売を通じて、介護業界における見守りシステムの導入を促進し、介護施設における夜間見守りの負担軽減や、利用者の状態悪化の発見、健康管理や予防による、介護業務の生産性向上に貢献いたします。

ネオスケアについて

　ネオスケアは、介護・医療の現場におけるベッドからの転落・転倒事故を減らし、介護負担を軽減するだけでなく、より適切な介護技術の提供、ケアプランの作成に活かすことが可能となる革新的なロボット介護見守り機器です。写真処理機器で長年培ったノーリツプレシジョンの画像処理技術を活用し、極めて精度の高い検知とプライバシーに配慮した上で視認性の高い映像再現を実現しています。

新機能の特徴

1）非接触型の状態検知センサー

60Ghzミリ波レーダーを使用した非接触型のセンシングで、夜間見守りの負担軽減や、利用者の状態悪化の発見、健康管理や予防に活用できます。

2）利用者の今の状態を見える化

利用者の今の状態を、PC画面の一覧表示でリアルタイムに把握できます。利用者の状態を確認の上、訪室要否が判断できます。

3）利用者の状態の変化を通知

利用者の状態の変化を、モバイル端末に通知します。状態の変化に気づき、適切な対処を行うことができます。

4）利用者の中長期の状態を把握

利用者の状態の推移をグラフで表示します。利用者の体調の変化や、中長期的な状態の変化に気づくことができます。

発売時期

2024年5月（予定）

価格

ネオスケアの販売店にお問合せください

紹介動画